応援が足りてない件について

わたくしどもサンフマニアのあいだでは春先からやだ降格しちゃう…といった一定の危機感が流通しておりましたが、どうも今年は優勝しないらしい…残留争いなの…?といった困惑がやっとこさ”マニアではないがサンフレッチェに一定の関心を抱いている”みなさまに広がりつつあるようなきがしなくもない、そんなぐあいの、ぐーだぐだのぬるーい空気につつまれているサンフレッチェ。なにこの圧倒的サンフの危機が共有されてないかんじ…。なじょしてそんなことになっちまっているのかな。

 

といえばやはりサンフレッチェの圧倒的広報ちから不足かしら。

これまで唯一の地元メディアたる中国新聞による”低迷するサンフレッチェ”関連の記事は、強化部長インタビュー・低迷の総括てきな特集上下の3本。

記事の内容は、部長も社長も誰も責任をとると言明せず・させず、ファンサポーター応援してくださる皆さまへの呼びかけもなく、どこの誰に向かって喋っとるのかよくわからない独り言みたいな調子で我慢我慢とネガテブワードを連呼するのを問題視するでもなくだらだらと書き流すといったぐあいの半端さ。

新聞記者もたいがいポンコツだけれども、応援してくださる皆さまへの呼びかけなんぞ挨拶みたいにふつーにするもんをしていないのか、していたのなら追加で記事発注せんのんですかどうなっとるんですか社長部長フロントほかのみなさん。

 

しかしサンフレッチェも独力でなんでもできるわけじゃなし。助けが必要。

たとえば、フロント仕事しんさいと求め・しぶしぶでもフロントが動かざるをえんくらいの影響力を発揮できるのは誰か。

 

株主・スポンサーかしら。

でもしかし本来的には利害のみでつながるかれらはめんどうは止したいもの。ただでさえコストに見合うかどうか判断しにくい支援だし、わかりやすい結果でもって評価をくだす以外のかかわりかたは避けるのがふつう。

 

では利害を超えて、めんどうを受け入れ、サンフレッチェに向き合うのは誰か。

もちろんサポーターですよ。

もちのろんではあるけれども、個々のサポーターの各個による支援ではなかなか影響力とまではいきません。

ので組織が必要。代表者の後ろにマニアだけではない、たくさんのさまざまな顔を見出だせる公の組織すなわち後援会ならば、"民意"を示すことができる。サンフレッチェを取り巻く声・かたちづくるものすべてをもって支援することができる。

 

サンフレッチェ広島には、サンフレッチェ自身が運営する名ばかりのものと、安芸高田市のものしか公の後援会がない。他クラブたとえば新潟とかの後援会調べてみなされ。あまりの違いにびっくりしなされ。

なじょしてサンフレッチェには後援会がないのか?いろいろ理由はあるのでしょうがまあ足りんのよねわたくしどもの応援が。その必要に気づくことができなかったり気づいてものろのろしとったり。

すまねえなほんとに。

サンフレッチェのいたらなさはわたくしのいたらなさ。

 

そういったわけでサンフレッチェのひどい状況をすぐにどうにかするための適当な手段は今はないの。ざんねん。

なので若干少々かなり遠回りだけれどぼくは社長にお手紙おくります。ぼくが持つめいっぱいの立場と肩書きをもって"公"要素を詰めこんで。

もちろん自己満足に終わりそうな個人での働きかけにとどまったりはしませんのことよ。それはまた別の機会に示しますよ。みておれ。

 

サンフレッチェの危機を適切なタイミングで世間様と共有することはかなわなかったしこれからもすぐにかないはしないけれども。応援足りんとか言われて黙っとる腑抜けでもあるまいよサンフ好き過ぎる皆さまにおかれましてはよ。続けるなり発起するなり、がんばりましょーで。

サンフレッチェ観戦用駐車場情報2017

 

サンフレッチェビアガーデンツアー

2012年2015年2016年と回を重ねてまいりましたマイ自治会行事であるところのサンフレッチェ応援バスツアー、もしかしたら今年も開催するかも。

自治会の余剰予算は底をつき、二年連続で塩試合の末の負け試合、三年連続だとそろそろ飽きるのではといったわたくしの予想を軽やかに覆すかもしれないmy自治会のみなさんのビール好きぶり。
さわやかな高原地帯エディオンスタジアムでのむビールのうまさ!たさいなグルメのたのしみ!だけで塩試合の記憶を消せるのだから残留争いの重苦しさなんかめじゃないね。だいたい中位賞金圏内争いなんかよりもりあがれるしね。

まだほんぎまりではない自治会ツアー、もし開催なくてもわし企画ツアーだすつもり。サンフレッチェグルメパワーのちからってばわたくしどもサンフマニアがおもってる以上に魅力らしいことがわかったしな。
さあそこの自治会とか会社とか団体とかのイベント幹事さんもレッツゴービアガーデンバスツアー。

ぶいぽっぽ探訪

先日広島市紙屋町シャレオ東通りに移転オープンしたサンフレッチェ広島公式ショップ

www.sanfrecce.co.jp

へば行って参りましたの。

 

  • 画像でみるより狭く感じる。
  • オープン直後だから商品どどーんと並べとけ売れるだけ売れ的な棚。狭く感じるのてこれかなたぶん。什器がすべて黒っぽいので開放感はない。
  • マネキン三兄弟。いやさたぶんヤング家族。ずいぶんこなれた家族だのう。
  • しゃれおつ的なアプローチでいくのなら全身サンフグッズよりワンポイントにしたほうがいいと思うねぼかあ。
  • ショーウィンドかっこいい。かっこいいけど壁っぽい。
  • かっこいいと感じられるひとにしか目に留めていただけないような気がする。
  • 三本の矢を模した天井照明とても素敵。でも知らんかったら気づかんかも。
  • たいへん素敵なのでどうにか気づいていただけるようにしたい。
  • オープンセール終わったらじょじょに什器レイアウトとか催事スペースつくったりとかいろいろ変えていくのだろうな。たのしみ。
  • 陳列に季節感だしたりしていろんなグッズをどんどんアッピールしてほしいぞ。
  • 残念ポイントは試着室。荷物置くカゴが安っぽすぎて萎える。部室かと。
  • せめてカフェーとかにあるようなカゴにしてくれください。よろしく。

 

ここからはぼくの妄想だよ♡

  • ショーウィンドとっぱらって縁側つくらんか。
  • せっかくサンフレッチェに関心薄い人がたくさん歩いてる場所なのだから御新規様獲得のチャンスと捉えてもっとショップを外に開いていきたい。
  • 外に開くとはどういうことかといえば、サンフレッチェを知ってほしいとアッピールするのではなく、外の人の都合をまず考えること。
  • シャレオにはベンチが少ない。面倒な規制でなかなか置けれんらしい。
  • そこで縁側ですよ。
  • サンフグッズを買う気がなくても、休憩できるとあれば立ち寄る。待ち合わせ場所にもなる。自然とサンフレッチェを目に留めていただける。
  • サンフレッチェが街の一部となり、愛着もいや増すのですよ。

いやあ名案名案。

 

ぶいぽ探訪を大いにたのしみにしていたし実際たのしみもしたのに、どちらかというと文句ぽくなっちまったのはすまんゆるしておくれ。

期待が高まって高まってむんむんなのじゃよ。この場所の魅力とこの場所を果敢に選んだサンフレッチェのみなさまの意欲と希望にこうふんしっぱなしなのじゃよ。

 

そういったわけでサンフレッチェ広島オフィシャルショップ V-POINTの今後の益々の発展を願ってばんざいばんざーい。

きみよ知れサッカーを

2007年秋。降格圏まっしぐらの四連敗を受けて、なんとかJ1J2入れ替え戦*1行きを阻止すべく*2駒場スタジアム大宮アルディージャ戦必勝期して参戦するもわりとあっさり負けてしまったのでした。

 

当時のわたくしは、今と同じくらいサンフ好きで、今よりはるかにサッカーという競技の見方にうとい、何がどうしてサンフがひどいことになっているのかよくわからないままに、ともかくも声援する・サンフへの信頼を絶対のものとする、サンフ好きな気持ちだけが頼りのサポーターでございました。かわいい。抱きしめてやりたい。

敗戦の後、先輩サポーターE氏からちょっと呑んでいきませんかとのお誘い。サポたん仲間数人と大宮駅前の居酒屋へ。

その席でE氏は、サンフレッチェが負けるべくして負けたこと、おそらくこのまま入れ替え戦行きは避けられないであろうこと、その理由と分析を淡々とお話しされまして。

そのお話しの内容さえ当時のわたくしにはほとんど理解できなかったのですけれども、E氏のような、ほぼ全試合参戦しダンマクやコレオやバスツアーを企画製作するグループを率いもする、最も熱い部類のサポーターが、負けるべくして負けたなどと言い切り、その上でなお最も熱い声援を発し続けている…つよい…と、自分の気持だけが頼りであることの軽さ弱さを突きつけられたような心持ちで帰りの道中ずっと呆然としていた思い出。

 

2008年。サンフレッチェの練習場である吉田サッカー公園に定期的に通える幸運が巡ってまいりまして、ネットいちまい隔てただけの近さでサンフを堪能できるうはうは状態に毎回鼻血噴出さんばかりであったのですけれど、あいかわらずサッカーの見方語り方がわからんままであるオノレが歯がゆうて。

文字どおり骨身を削って闘っている・なんだきみたち天使かといった最高の笑顔でボール蹴っている、このすばらしいサンフさんがサンフさんであることを理解しきれないなんて…!せっかく定期的に通えているのにサンフさんの姿をわずかにしかサンフ好きのみなさんにおしらせできないなんて…!みきゆすのばか!もう知らない!そんなふうにもんもんとしっぱなしなのはいやなのでお勉強を始めましてございます。

 

応援するだけではなくサッカーを観る。サンフレッチェ以外の試合も観る。サンフレッチェの試合をきちんと覚えておけるように録画などを見返す。レビューを読む。

お勉強といってもサッカー好きな人がふつうにやっていることをやるというだけのことだけれども、サンフ通いを始めて2年くらいのあいだひたすら声援することのみに注力し、他人にもそうした姿勢を求めもし、レビュー記事など発信しているサンフ好きのみなさんに対して、”ろくに応援もせず””手前が監督になれるわけでもないのに”などと苦々しい視線を送ったりもしていた者にとっては、じゅうぶんお勉強、すなわちオノレの未熟に向き合う作業であったろうと思いますのよ。

 

現在低迷ちゅうのサンフ好き界隈において、ひたむきなサポーターのみなさんが熱い心意気にまかせてひたすらサンフへの信心を叫ぶあまり、現状を分析し冷徹に*3喝破されておる方々や、不安な気持ちを表す方々に対して、かつてのわたくしのように、消えろ去れと口にする様を見るにつけ、ああんいつか来た道…といったきもちのわるい感慨と共に『わからん奴だ…求めるものをより理解したいと思うのは当然のことじゃないか』*4などと、しれーっと大人の余裕を湛えた微笑を浮かべたり。

 

サッカーを知ればサンフレッチェが見えてくるよ。見えてくればより強かな心意気をサンフレッチェに注げるよ。ピンチはチャンスよ。愛を深めるのよ。というお話しでした。みなさんがんばってー。

 

 

*1:当時は残留決定戦などと呼称しておりました。ひたむきである。

*2:その年の8月から危機感に駆られるままにアウェイ参戦し続けてもおりました。ひたむきである。

*3:冷徹はよいのだけど冷笑的なのは嫌いだ。なに笑っとんじゃコラ。

*4:

www.kadokawa.co.jp

より

903と紫の女王

 

さんさんさん ちぇっちぇっちぇ

 

某日、エディオンスタジアム広島。緑のピッチ中央でサンチェ体操を舞うサンチェ。

青空。バックスタンド頂上の聖火台に火は灯っていない。スタンド上部に掲げられた幾つもの紫のフラッグが風にゆったりとはためいている。

メインスタンドの大屋根が陸上トラックに落とす陰のなかに、フレッチェ。サンチェ体操をひとり舞う。

フレッチェ正面、メインスタンド前列にて、サンチェ体操に合わせて手拍子する親子連れ。親たちはサンチェを見ながらにこやかに微笑んでいる。子供はふしぎそうにフレッチェを見て親に尋ねる。

 

子「あのサンチェは何故黄色い服を着ているの?」

親「あれはフレッチェ、女の子だよ。ほら、ピンクのリボンをつけているでしょう」

 

さんさんさん ちぇっちぇっちぇ

 

フレッチェ『黄色い服、 』

と、誰にも聞こえない声で独り言ちてメインスタンドに背を向ける。晴天に輝く緑のピッチ中央ではサンチェが舞い続けている。バックスタンドは紫色に染まり、サンチェ体操の曲の合間に観客たちのざわめきが漏れ伝わってくる。

 

(黄色いクマとか別にあれはお仕事だったし)(ただ彼がいなくなって以来、みんな私をもてあまし気味だよね)(私がいなくなったら)(ううん)(そんなこと考えちゃ)

 

一瞬、強い風がスタジアムを吹き抜ける。

サンチェ体操に合わせて振っていたフラッグが激しくはためき、物思いから我に返るフレッチェ。頭頂部にしっかりと結わえ付けられているピンクのリボンは微動だにしない。

 

さんさんさん ちぇっちぇっちぇ

 

ピッチ中央のサンチェ体操は滞りなく続けられている。サンチェの周りを固めるスプラッシュたちの長い髪と白いスカートが風に巻かれて晴天の陽光にきらきらと燦めいている。

 

フレッチェ『・・・なんだろう?』

 

サンチェ体操の曲の合間に漏れ伝わる、観客たちのざわめきと、スタンド上部のフラッグ・ポールのケーブルがポールに当って響く金属音。聖火台に火は灯っていない。

 

フレッチェ『持て余しているのは、わたし自身・・・?』

 

フラッグを飼育員に手渡し、メインスタンドの陰から陽光の中に駆けだすフレッチェ

 

フレッチェ【歌】

 降り注ぐ陽光(ひかり)は 足跡照らして 

 緑のピッチと紫のスタジアムに ひとりのわたし

 風がこころにささやくの このままじゃだめなんだと

 とまどい 傷つき 誰にも打ち明けずに 悩んでた それももう やめよう

 

グラウンドからバックスタンドへの薄暗い裏階段を駆け上がるフレッチェ。ごった返すバックスタンド裏屋台エリアを駆け抜け、B4ゲートへ。

スタンドへ駆け出、再び陽光と紫の燦めきを全身で受けとめて、

 

フレッチェ【歌】

 ありのままの 姿見せるのよ ありのままの 自分になるの

 何もこわくない 風よ吹け 少しもさみしくないわ

 

聖火台を仰ぎ見て階段を駆け上がるフレッチェ

頭頂部のリボンを引き抜き投げ捨てる。豊かにたなびく黄金のたてがみ。懐から紫のフリンジ・イヤリングを取り出し、その愛らしい丸い耳につける。

 

フレッチェ【歌】

 悩んでたことが嘘みたいね だってもう自由よ何でもできる

 どこまでやれるか 自分を試したいの そうよ変わるのよ わたし

 

聖火台に立ち、黄色い服を脱ぎ捨てるフレッチェ

皇帝の紫紺のドレス。ビロードの艶めき。32cmのピンヒール!

 

フレッチェ【歌】

 ありのままで 空へ風に乗って ありのままで 飛び出してみるの

 二度と 涙は流さないわ

 紫のスタジアムを包みこみ 高く舞い上がる想い叫んで

 GRANDE VIOLAの誇りのように 輝いていたい もう決めたの

 これでいいの 自分を好きになって これでいいの自分信じて

 光あびながら 歩きだそう

 少しもさみしくないわ

 

眼下の紫のスタンドと緑のピッチを両手いっぱい抱きしめるように手を広げ、幾つもの紫のフラッグと並び立ちながら、長いまつげを風にゆらして、妖しくウインクするフレッチェ

 

 

 

BBQもっとやれ

キャプテン『おい、おまえら何してんだ!』『ビビってるなら替えてもらえよ!』

キャプテン『工藤、おまえどうやって点取りたいんだ』

工藤さん『ウウ,ウラヌケ ウラヌケ』

キャプテン『それなら俺はまずいちばん最初におまえを見る!おまえの動きを俺に叩きこめ』『俺を使いこなしてみせろよ!(女子アナころすときの目で)』

キャプテン『シウバ、ぎくしゃくしてるんじゃないよ!おまえどうやってプレイのリズムを乗せるんだ』

シウバさん『ドドド、ドリブルドリブル』

キャプテン『稲垣、おまえのストロングは何だ』

稲垣さん『ウンウン、ウンドウリョウウンドウリョウ』

キャプテン『稲垣は俺が後ろから出す”レーザービーム”*1のこぼれや折り返しを拾いまくれ!シウバは稲垣や工藤が拾いまくってできるスペースを使え!』

俺を使いこなしてみせろよ!(女子アナころすときの目で)』

 

 

といったぐあいに、キャプテンシーを自分の背中ではなく仲間を使い使わせることで発揮してほしい、自分のプレイではなく仲間のプレイをより活かしてほしい。そんなふうなキャプテン青山を望んでいるかのように人に話したりしておったのですけれども、どうも据わりが悪いのうと思いまして。

 

軍歌か男塾かみたいなリニューアルチャントやキャプテン連呼コールや男気複数年契約とかでもってすっかり頼もしい主将といった風情の最近の青山さんですけれども、ほんらいはわりとふしぎトンチキな憎めないいちめんと、やたらめったらオノレを追いこむストイックマシーンないちめんが同居した、いじられてなんぼのおもしろ兄さんですよ。

かつてカズと浩司と寿人がサンフレッチェをつくったように新しいサンフは俺様がつくるんだ的な気負いが各所インタビューなどで笑ってしまうくらいおもいきりわかりやすく伝わってくるあたりもやはり青山さんは、おもしろがられて、かわいがられてなんぼだのうと思いますのよ。

 

ですからな。連携とか連動とか練習とかももちろん大事だけれども、きみたちもっと同じ釜のメシやら同じ炭で焼いた肉やら食うて、同じお風呂につかったり同じベッドで寝たりして仲良くなりなよ友情を育みなさいよと思うよ。したらば工藤さんたち新加入のみなさんも青山さんがいじってなんぼて思い知るよ。使ってなんぼてわかるよ。

このところの低迷の一因はそこにもあると思うねぼかあ。キャンプの部屋は十人部屋とかにして夜な夜な好きなこ聞きあったり枕投げたりするべきだったね。

 先日やっと吉田にてBBQしたそうじゃないですか。いいぞもっとやれ。

*1:アメフトかイチローかみたいなやつ。もっとみたい。